絶望の先に見えた希望と answer

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目次

  1. 地獄現場の“真っ白事件”(さらっとおさらい)
  2. 前回予告の“最大の弱点”の答え
  3. 神現場との出会い
  4. 自分フィルター”がもたらした発見
  5. まとめ

1. 地獄現場の“真っ白事件”(さらっとおさらい)

前回も少し触れましたが、ライブ会場の設営現場で僕は“真っ白事件”を経験しました。
ひたすらパイプ椅子を並べる単純作業の中、ほんの数十秒座っただけで怒号を浴び、頭が真っ白に。

周りと同じように動いていたのに、なぜ僕だけ怒鳴られるのか……。
この日、地獄現場というものを肌で理解しました。


2. 前回予告の“最大の弱点”の答え

さて、前回予告していた「タイミーレベルだけでは克服できなかった“最大の弱点”」の答えです。

僕の最大の弱点とは……

「小さな異変に全力で動揺してしまうこと」
「急な変更や想定外の出来事に極端に弱いこと」

どれだけ経験値を積んでも、この精神の繊細さは克服できません。
まさに地獄現場での“真っ白事件”が象徴する部分です。


3. 神現場との出会い

ところが、タイミーにも真逆の“神現場”が存在します。

僕にとって最高だったのは、洗い場メインの飲食店。
皿を洗い、下膳し、テーブルを整える――やることが明確で淡々としており、精神的にラクでした。

しかも賄いが美味しい。
神現場の募集は瞬時に締切になるほどの人気。納得の環境です。

ここで気づきました。
自分に合う仕事、環境を選ぶことが、弱点を補う鍵になるということです。


4. “自分フィルター”がもたらした発見

そこで得た大切な気づきがこれ。

自分フィルター

神現場を経験することで、物事を自分に合うかどうかで選別できる感覚――それが“自分フィルター”です。

僕の場合、淡々・無言・単純作業が最も生きやすいフィールドであることに気づけました。
そしてこの“自分フィルター”を通すことで、精神的に不安定になりやすい状況や自分の弱点も、少しずつ客観視できるようになったのです。


5. まとめ

僕は基本的に黙々とした作業が大好きで、まだ精神の余裕は多くありません。
それでも少しずつ前に進んでいます。

地獄現場で耐え、神現場で学び、“自分フィルター”を通すことで、自分の適性や弱点を理解できるようになりました。

次回は、この“最大の弱点”をどうやって少しずつ克服していったのか、その実践についてお話しします。

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